2024/5/12 日
声優ラジオのウラオモテ
第1話。声優のことを全然知らないため、馴染がない題材だが見る。
「オタクに優しいギャル」のオタクが女性バージョンなのか?
第1話にして完全に距離が近づき、新しい一歩を踏み出している。
もうこれ最終回だろ。
第2話。コロッケ店のロゴ入り写真をそのまま上げるのは完全に身元特定のフラグなので、マジで辞めたほうが良いよ。
「業界4年目から景色が変わる」という言説はマジで知らなかったので勉強になるなぁ~感。
ライブイベントを通して2人の目線が同じ方向を向き始めた。
もうこれ最終回だろ(1)
第3話。やっぱコロッケで特定され始めてる……。
25分のなかでテンションが上下する出来事が複数詰め込まれており、特に濃厚な一話だった。
渡辺と佐藤が互いにライバル宣言するシーンは熱いけれど、佐藤の収録シーンって劇中でまだ出てなかった気がするんだよね。
まぁ声優ラジオも声優の力量を出している場面ではあるんだけれど、アニメ収録で力量を発揮している場面を見せてくれないと、渡辺が佐藤を一目置いていることに視聴者は納得がいかないのよなー。
第4話。身バレはするとは思っていたが、身バレイベント用の邪悪なオタクが突然現れてビビった。悪いオタクのPCってレインボーで光るんだなぁ。
あと佐藤じゃなくて渡辺が殴ったのは意外だった。
第一巻完といった感じで最終回だった(2)。
しかし身バレしたことにより「ウラオモテ」の「ウラ」要素が消滅してしまったんだが、これから何を軸にやっていくんだろうか。
となりの妖怪さん
第1話。妖怪ゆるふわ日常ものかなーと思いつつ見始める。
アバンで小学生が地団太を踏むアニメーションを見て「もしかしてこれ質でやっていくアニメか?」と思わず姿勢を正してしまう。
話の視点が人間だけじゃなくて、猫又(=後天的に妖怪になった者)も視点にしているのは何か技巧を感じるなぁ。
人間と妖怪が社会的に共存している様子を真面目に描くつもりらしく、それをどこまで突き詰めるつもりなのか楽しみ。
てかお盆に死者がガチで帰って来れる世界なら、この世界の死生観や犯罪捜査がどうなっているのかは真剣に気になってしまう。
ずっとゆるふわ日常ものをやっていくのかと思ったら、過去に暗い事件があり、ミステリやホラーもやっていくるらしい。
思いつくこと全部やるつもりなのかよ。映像も良いし。
志が高いアニメだぜ。
最後に雑なこと言うと、次郎さんという鳥お兄さんが魅力的すぎる。
僕も親切でデッかいフワフワの鳥お兄さんに一生面倒を見てもらいたい。
第2話。
妖怪も小学校に行って義務教育受けているんだ。なんて高度な社会なんだ。
「妖怪と人間が調和し過ぎだろ!」と思った一方で妖怪の力が戦争利用された歴史的経緯もあるらしく、社会がこの状態に行き着くまで色々あったんだろなぁというのを感じさせて偉い。
父親の失踪には虚数・虚無という概念が関連しているらしい。なんだそれ。
また妖怪は予めなにか方向性を持って生まれてくるらしい。生まれた意味を知るRPGじゃん。
てかカッパ女子の両親を見るとそれぞれの容姿上のカッパ比率が違ったことから、他種族感で交配もしてるっぽい。
2話を見て分かったのは妖怪と一口にいっても、その一人一人は全く違う属性やバックグラウンドを持っているということ。そして人間も主人公のように「黒い影が見える人」「見えない人」という差があるらしい。
つまり誰一人として立ち位置が違い、見えているものが違うようなのだけれど、そこからどうやって互いに共有できるものを見つけ出せるのかという難しい題材を扱っていると感じた。
一言でいうと多様性の話であるのだが、単純に人間⇔妖怪という二項対立ではなく、そこにはたくさんのグラデーションとしての多様性を語っている。マジで難しい事する気なんだなー。
第3話。
「この作中世界の高レベル放射性廃棄物の管理は妖怪がしているのかな?」とか「大型の妖怪が暴れたときは自衛隊が出動するのかな?」とか余計なことを考えながら見てしまう。
だって天狗たちが戦中にはマジで徴兵されてたって分かっちゃったから……。
次郎の危機→力を合わせての救出という最終回展開。
次郎しかり白蛇しかり、他人の事情を全て把握することはできないけれど、共有できる部分は共有していきたいよねって感じだった。
あと妖怪には本体攻撃は有効だということはややウケた。
井戸に毒を投げ入れるのは本体攻撃判定になるんだ……。
第4話。
てっきり舞台は村町から動かないのかと勝手におもったら、あっさり東京が出てきた。
そして労働の話かと思ったら国籍や免許の話になり、なんか神や魔王まで出てきた。
最後にはなんか謎の科学機関で出てきた。
この作品はマジでなんでもやる気なんだな。
でもやっぱりワーゲンくんが一番印象に残るよね。
めっちゃ和名な本名あるのに、あだ名がワーゲンくんなのは剛腕すぎるだろ。
第5話。
SF要素がめっちゃ出てきた。
次郎さんが「それって並行世界から来た列車なんじゃない?」と事情を爆速で理解してくれて頼りになりすぎるぜ。
その後がっつりSFトラブルが発生するが、特に引き伸ばさずあっさり解決してしまった。テンポが潔いな。
ユリさんが抱えている根本的な部分はいつか解決したりするのかな。
時空間研究所の人が優秀でよかった。やっぱり妖怪がいる世界だと科学の発展も早かったりするのかな。
特殊EDぽいのも良いね。
神は遊戯に飢えている
第2話。「神ごっこ」とかいう謎のゲームが始まった。ゲームルールの詳細は明かされず、ルールを突き止めること自体も競技の一貫らしい。
ルールを明かさずに行われるゲームはちょっとアンフェアが過ぎるのでは?
神ってルールを隠さないと人間と対等に遊べないような矮小な存在なのか?
まあ百歩譲ってそういう遊びだとして、ルールを突き止める手順が連想ゲームに過ぎなさそうなもの不満。
いくつかの可能性を列挙して、実験を繰り返してどんどん確定させていくような検証手順を見せてくれるのならまだ納得できたのだが。
実際は現象だけをならべただけで、そして主人公の見解がそのまま結論に採用されたようにしか見えなかったので、完全に視聴者は置いてけぼりにされた気分。
好き勝手にやっておいてくださいって感じだ。
第3話。
このアニメ、ゲームしてないときの方が面白いんじゃないか?
主人公とその周辺キャラでワイワイして、新キャラの登場とその参入を一話かけて丁寧に見せられた。
別に引っかかる部分はないし、それなりに笑って見れたのでなんか満足しちゃった。
次回はまたゲームパートらしい。不安だなぁ。
第4話
え。ごめん。なんで『2回言ったから』という要素がランダムトラップを止めるワードの特定に繋がるんだ???
理屈がまったく受け入れられない。
シンカリオン チェンジ ザ ワールド
第6話。
ヤベえよ。完璧な兄と対等になる方法を模索した結果の答えが「兄が知らない京浜東北線の鉄道知識でマウントを取る」なのはヤバすぎるよ。
いや、その直後に言った通り「兄にも知らないことがある」という今までの視野狭窄に気づく話ではあったのだけれど、かなり癖が強くて笑いが起きちゃうよ。
今回加入したアカネは主催キャラだが、次回登場するキャラは天才運転手らしい。早くも属性被りかよ、どうするつもりなんだ。