2025/6/16 月
機動戦士Gundam GQuuuuuuX
第10話。
原作重要キャラが一瞬で死んでしまうとはな。
正直、ガイナ作品パロをしている暇があったら作中のキャラをより動かしつくすことに注力してほしい気持ちになる。
個人的にまだ納得に至っていないのがニャアンからシュウジに対する感情で、シュウジとの再会のためにイオマグヌッソを撃つとは思わなかった。
ニャアンは黒い三連星戦でシュウジを肉の壁としてあっさりと利用していた印象が強いので、恋愛感情や思慕の念などがさらにそこに両立しているとはちょっと納得できない。
本作では過程描写を大胆に省くので視聴していると欠乏感を感じる。
個人的にはED映像を毎週変えて、ED中に人物たちの日常カットを見せるなどの描写の水増しをしてくれていればその辺りの問題が改善されたのになぁと思う。
10話本編の話を戻すと、新しい環境で相手をあだ名呼びする程度には人の輪を広げているマチュと、キシリア以外には対話を拒否しているニャアンが対称的か。
またこれまではニャアンは嗅覚を使って危機や環境変化を感じ取っていたが、テレビアニメという視覚聴覚で鑑賞者を刺激する作品媒体において、視聴者には絶対に認識できない嗅覚を鍵としてニュータイプ的センスを発揮しているという表現は面白い。
まぁこうした嗅覚を使ったアニメ表現は庵野秀明がずっとやっていたので、この表現も二番煎じと言ってしまえるのであるが。
ところで巷では最終話にはどのSF作品のタイトルが引用されるかで大喜利が行われる。
SF業界にあまり詳しくないが、ここ十年はケン・リュウをはじめとする中国系SFの広がりが目覚ましいのでそのあたりかなーと思ったり。
『三体』だとあまりにも被るから『死神永生』とか。
または女性SF作家ということでティプトリー作品から引っ張ってきたりとか?
LAZARUS
第8話。
折りたたみ椅子に拘束されたままでのアクション。あいかわらずよく動くアニメだなぁ。
本作は『カウボーイビバップ』と比べてられてしまう宿命にあるのだが、それとくらべると人情噺力と音楽力が足りていない。
第9話。
このアニメは音楽力が足りてないよ、と言ったと思えば冒頭しっとりBGM長回しカメラ演出がお出しされた。おしゃれだけれど、今どきこの程度のおしゃれではカウボーイビバップを上回ることはできない。
それにしてもアクションシーンは本当によく動くアニメだな。
中華系が黒衣装でワイヤーアクションしちゃったら、それはもう実質『DARKER THAN BLACK』だろ。
第10話。
こういうベタな里帰り回、好きだよ。
第11話。
なんかいい感じにシナリオが収束しつつあるな。
まあ活用を保留されていたキーアイテムがようやく日の目を見ただけなんだが。